イワサキアイテクノプラザ(ファサード改修)2002年 岩岡竜夫研究室

 

□東京に本社を置く某企業は、もともと所有していた群馬県伊勢崎市の工業団地内にある約2000m2の敷地内に建つオフィス付き工場を、 新たに研究開発用実験施設として再利用することにした。この計画では、地方の研究所でありながら今後海外企業からの来客者も予想されることから、 前庭である駐車スペースに面する建物の<顔>であるメインファサードをどのように再生させるかが主要なテーマとなっている。 ここでは幅20m×高さ14mの鉄骨ALCファサードが真南の方角に向いていることに着目し、 規格化された32枚の巨大なヴェネチアンブラインド型パネルを市松状に取り付けることで、 日中の太陽光による陰影効果によって、多様で豊かな表情が出現するようになっている。

△改装前のファサード

■建物名称
 イワサキアイテクノプラザ(ファサード改修)
■場所/竣工年
 群馬県太田市/2002年
■設計
 岩岡竜夫研究室(担当:竹内宏俊、杉本貴司、浅沼真一、加藤正三)
■構造
 木内達夫
■施工
 城田興業
■建物用途
 オフィス+工場(建物部分)
■構造/階数
 鉄骨造(設計部分) 地上3階